競争は必要ないのか???-自然栽培歴5年以上の自然農法家からお届け-

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矢印競争は必要ないのか???

30年ほど前の私が幼稚園・小学生の頃
かけっこの競争
勉強も競争
野球部でも競争となにかと競争が多かったような気がします。

競争をさせるより協力することが大事という幼稚園がありましたが
本当なのでしょうか?

初めに結論としていうと
大人になれば、競争するより協力する方が大事です。
(大人になっても競争している所が多いかもしれませんが)
大人になり、
協力することが大事ならば、
子供の頃は自分の特異性を磨いていく必要がありますよね。

さて、自然界は多くを教えてくれるので
自然界を見てみましょう。

林の中に多数の種が落ち
一斉に発芽して生え出します。

自然農法を学んでいるときに
一つだけ種を撒くよりも
多数種を撒いて後で間引きをする方が良く育つと習いました。

つまり、
競争している方が良く根を張り、良く育つ
という事です。

幼少の頃、自我が芽生えてきますので
競争心が芽生えてくるでしょう。

これは、ごく自然の事かもしれません。

競争と聞いて、言葉をどう定義しているでしょうか?

競争に対して、マイナス感情を抱く場合は、
人を蹴落とすとか自分が蹴落とされたとか被害者が居るという考えがあるかもしれません。

でも、競争によって
自分を磨いていくものだと捉えると変わります。

競争によって、
自分自身を高めていくことが大事で、
もちろん精神的にも高めていく必要ありです。

その過程で
自分の得意分野が分かり、長所と短所が分かってくる。

多くの選択肢を選べるこの世の中で
多くの競争を通して、
自分の得意分野や長所を磨いていくと良いと思うのです。

もちろん、人を蹴落として競争に勝っても
自分を磨いていないので意味がありませんよ。
むしろ自分の価値を下げることになるでしょう。

自分の能力を生かす場を発見したら
その心地の良い場で何を実現したいのかに専念すればよいのです。

そこには周りとの競争は関係ありません。

自分を最も活かせる役割を
社会で果たしていく協力関係になっていくのだと思います。

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