自然の植生遷移から見る変化の法則|自然の教え

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矢印自然の植生遷移から見る変化の法則|自然の教え

私は、もともとは
自然保護活動をしたいという想いから
森林資源学科で森林保護の勉強をしていました。

裸地から森林ができるまで生息する植物が変わるのですが
それを植生遷移(しょくせいせんい)と呼んでいました。

太古の昔、もしくは、火山後の溶岩が流れた後の土地では、岩石がむき出しになっています。

これを裸地といい、草木が1本も生えていない状態です。

この状態から森林ができるまでの流れは、
下のイラストのようになります。


出典:日本人と森・里山の暮らし http://watashinomori.jp/study/basic_02-2.html

コケ・地衣類
裸地の状態からまず最初に入り込んで来る植物は、コケ・地衣類です。
コケ・地衣類は養分を含んだ土壌でなくとも
大気中の水分や太陽光による光合成産物で得ることができます。
まずは、コケ・地衣類が繁殖し、死骸となり、土壌を徐々に作っていきます。

1年生植物
コケ・地衣類によって保水性や養分を含んだ薄い土壌ができると
一年生植物が入ってきます。
一年生植物とは、種から始まり、一年で結実して枯れていく植物です。

多年生植物
さらに土壌ができてくると
多年生植物が入ってきます。
多年生植物とは、カヤ類のように地上部が枯れても
地下部に茎や球根を残し、翌年に再び地上部に現れる植物です。
非常に強い根を持ちますので、地下部の岩石の風化を促進し、
さらに土壌が豊かになってきます。

陽樹
土壌環境が豊かになってくると
最初は、強い光を好み、乾燥に強い陽樹が現れ、低木林を形成し、
次に高木林を形成していきます。

陰樹
陽樹の高木が繁茂すると下の部分が影になります。
そこでは、太陽光を多く必要とする陽樹は生育できないのですが、
変わって、日照量が少ない環境でも育てる陰樹が生育しだします。

陽樹が枯れて、陰樹が成木になり、その下に陰樹の幼木が生育してくる。
最終的には
陰樹の成木と幼木が入れ替わるのみの最終状態となります。

自然の植生遷移と同じく私達も変化をする

自然界では、
裸地という養分も水分も乏しい土壌状態から
長い年月をかけて森林を形成していきます。

森林の状態をイメージしてもらうと
地下部には深く深く根を張っており、
土壌は豊かな栄養分だけでなく土壌生物、微生物も多様に存在している。
地上部には、多様な虫や小動物、大型の動物までいる。
枝には、鳥たちが休憩し、木の実を食べ、巣まで作っている。

森林は、裸地とは全く豊かさが違います。

自然の状態では、
豊かになっていくという法則
があります。

例え、火山が噴火して、裸地になったとしても
また、森林に向けて豊かになっていくというのが自然の理のようです。

私達人間と自然とは共通する部分が多いのですが
人間も自然の状態でいれば豊かになっていくのではないでしょうか?

人間でいう自然の状態とは
ただ今、ここでを生きている。(将来を考えることもいいけれど)
今、現状、自分の持っている能力を発揮し、社会に貢献していく事に専念する。

周りの環境変化に応じて自分も変化していく。
自分の能力も変化し、その能力で社会に貢献していく。

その繰り返しでどんどん豊かになっていくのだと思います。

まるで
自分は、コケであり、
コケなりに精一杯過ごすと
土壌ができてきて、周りの環境が変化して
自分を一年生植物と変化させて、
土壌ができてきたら、また周りの環境が変化して
自分を多年生植物へ変化させて、

その時その時の今を心を込めて過ごし
周りの環境が変化してきて
ある時期、そろそろ変化をする時期だとうずうずしたら変化する。

自然が教えてくれることは、
自分が今、出来る事を心を込めてすることで周りの環境を良くする。
環境が変化すると自分も変化していく。
周りに貢献しながら変化することが全体的な豊かさに繋っているのだと思います。

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