義務、我慢、犠牲は必要なのか?

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矢印義務、我慢、犠牲は必要なのか?

最近、ある記事で
これからは、3G(義務、我慢、犠牲)の時代から
LTE(Love, Thanks, Enjoy)の時代へ
と書いてありました。

雲 黒斎さんが仰っていたそうですが
面白く携帯の3G→LTEを言い換えていますね。

私もある時期までは
義務、我慢、犠牲のもと頑張っていた時期がありました。

自分と家族の生活、そして会社のためと思い
自分の心を殺して、ハードな価格交渉をして
相手の会社が潰れない程度のギリギリの線の価格交渉をするのが仕事でした。

齋藤一人さんの教えで
四方よし「自分よし、相手よし、世間よし、神的にもよし」のを聞いていたので
価格交渉の仕事には、相手よしか?と思いながらも
相手にもメリットがあるはずと自分に言い聞かせながら仕事をしていました。

大きな目で見ると
価格交渉で製品値段を下げますが
相手先は仕事を得ることができ、存続しているわけですから
相手もよしだったのだと思います。

でも、
自分の心には向いていなかったのです。

私は、
齋藤一人さんの教えである
四方よし「自分よし、相手よし、世間よし、神的にもよし」を肝に銘じ
自分の心に従って、したいことを世の中にしていくと決め
今の自然栽培米を世の中に広めていくことをしています。

私は、
別の方の本でも
義務や我慢、犠牲は必要ないと読んだことがあったので
そっちの方が楽な考え方だなと思い、
なるべく、私の生活の中から
「***するべきである」
「***しなければならない」

ことを抜いていました。

すると、
面白いですね~
奥さんが言いました。

「私は、我慢ばっかりで私は、家族に人生を犠牲にしている」と。

これを聞いて
「やっぱり、俺も我慢して奥さんが楽になるように
俺が出来る事を頑張ろう」と・・・・・・・・・・・・は思いませんでした。

何せ、数年の間、自分が我慢して奥さんが楽になるように
家事の手伝い、子供のお風呂入れなど自分が出来る事をして頑張ったとしても
何の改善もなく、毎回同じ事を言うのを経験していたので。

私は、
他人は自分の写し鏡という「鏡の法則」を思い出し
パートナーが我慢している
= 俺が我慢している と捉え

何を? と思いながら
私の口から勝手に出た言葉が
「あなたが我慢すると俺も我慢せなあかんから我慢せんでやりたいことやって!」

すると、奥さんが
「あんたが一体何を我慢しているの?」

確かに、私は我慢して生きているようには見えないのですが
唯一、我慢していることは
昼ご飯を一人で食べに行きたいと思っていました。
それを自分だけ行ったら怒るかなと思い、言わずに我慢していました。

奥さんに
「例えば、お昼ご飯を一人で食べに行きたいけど我慢している・・・・」と言うと

奥さんは、驚いた表情で
「えっ、そうなん?私は、お昼ご飯を作りたくないのに作っている。
むしろ食べなくてもいいのに」と。

鏡の法則ですね。
お互い我慢していました。

奥さんは、それ以来
我慢を徐々に抜いてもらい、
健康的にダンスをしたいと言っていたので
ダンスにも通い出しています。

それでいいのかなと思います。

いずれにしても
ある時期までは、3G (義務、我慢、犠牲)の経験もいいですが
やはり、80年ほどの人生は、
ありたいように楽しんで生きるというがベースなのだと思います。

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