自然農法の教え～虫や病気は悪者か？～

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虫や病気は悪者か？

ちょっと変わった視点の話をします。

それは、

野菜に付く虫や病気は、悪者なのか？？

これまで多くの虫や病気にやられる野菜を見てきましたが

なぜ、虫や病気がくるんだろう？

経験上、分かっているのは、

糞尿系の堆肥やボカシを入れたところは、見た目の成長がいいけど、虫が良くつくことと
弱っている野菜に虫がよく付いていた。

そして、最近言われだした有機野菜は実は有害であるという考え。

もし、有機肥料に多量の動物糞尿が含まれたいた場合、
糞尿系は多くの窒素を含むので、
それを吸った野菜内に多くの硝酸態窒素が含まれることになります。

それが、体内で有害な物質へと変化してしまう。

ということは、
虫は、人間にとって有害な野菜を食べてくれている。

そして、彼らの体を通って、糞になる時には無害になって、土に還っています。

病気の繁栄も野菜自体に有害物質を含むと
自然界が菌類を使って、人間の口にいる前に自然に返そうとしているのではないでしょうか？

実は、虫や病気は毒素のある食べ物を無毒化している

とありがたいものなのです。

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