木を見て学んだこと～自然農法・自然栽培米お届けサイトより～

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木を見て学んだこと

もともと私は森林に携わる仕事をしていました（約10年以上前）。

木を見てはいつも考えていたんです。
人間に例えれるな～って。

土台にある根をどれだけ張っているのか？
→その人の底力、人間力ですよね。
目には見えない部分
自分の様々な経験からどんどん根が張れると思うのです。

根を張ると同時に、枝・葉を広げる。
→自分の知識・できる事
どんどん広げれば、立派な木となり、
同時に根っこも張っていく。

そして、天然林を見れば、分かるのですが、
高木、中木、低木と層を分けてバランスを保っているのです。
→それぞれの場所で役割があり、その役割を全うしている。

別に低木は高木を妬んでいなく、高木になろうとしない。
しかし低木は、低木の役割があり、
低い層の動物にエサを与えたり、
動物の隠れ家になったり、
休憩所になったり、
土壌の浅い層に根を多く張り、土壌流出を防いだりと。

今与えられている役割を全うすれば、
それはそれで、すごく価値のある事をしていると思うのです。

自然から多くの事を学べますね。

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