自然農法(自然栽培）水田の現地検討会～自然農法・自然栽培米お届けサイトより～

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自然農法(自然栽培）水田の現地検討会

熊本県には、多くのこだわり生産者がいるのですが、
特にこの米所、七城町には、多くのこだわり農家がいるのです。

日本での有機農産物の普及率は1％以下といわれていますが、
この七城には、環境保全型農業に取り組んでいる人が、
はるかに多くいます（全面積の20％いると言われていますが、統計上のデーターは入手できていません)。

私は、この菊池市七城町は、
日本農業の将来像としてモデル的な場所になるのでは、
と思っています。

2011/9/22に菊池市七城町で自然農法(自然栽培)水田現地検討会がありました。

九州各地から総勢約80人の生産者・消費者の方が水田の勉強会にきましたが
それは、もうこだわりの世界で生きてきたような人ばかりです。

今回、その水田モデルとして、
富田さんが自然農法(自然栽培)水田の説明をしました。

写真では見にくいかもしれませんが、
赤色の服を着たスピーカーを持った人が富田さんですね。

こだわった水田をしている方は、たくさんいるのですが
無肥料(イナワラのみ）栽培という方はまだ少ないのです。

富田さんは、”無肥料でもできる”という現実を見てもらい、
一人でも多く、純粋な食べ物を作る仲間が増えればという思いがあります。

これからの時代は、不自然な物質に過敏反応する子が増えると聞いた事があります。
時代の流れかもしれません。
これまでは、生産量を増やすという時代の流れで
農薬や肥料もたくさん使ってきましたが

これからは、本来の純粋な食べ物に戻り、
農薬や肥料を入れない食べ物を子供達のために作っていく
という次の時代の流れがきているのではないでしょうか。

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