9月の富田自然栽培米の状態～自然農法・自然栽培米お届けサイトより～

　　　

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9月の富田自然栽培米の状態

おはようございます！

8月末頃から穂が出だし、
今では、多くの田んぼで稲穂が垂れていますね。

さて、富田自然栽培米も順調に穂がでました。

写真は、9/12の状態です。

左側が富田自然栽培米ですが
不揃いですね。

7月に熊本で豪雨があった際に
丁度この田んぼで被害がありましたので
例年より不揃いですね。

でも、またそれも自然。

稲穂を近くで見てみると

慣行栽培

稲の高さは、80-85㎝くらいで
稲穂は、垂れていますね。

富田自然栽培米

稲の高さは、80㎝くらいありますが
まだ稲穂は、上の方にピンと向いていますね。

富田自然栽培米では、
場所により収穫を10/５くらいから開始する予定ですが
この田んぼの収穫は、10月中旬以降でしょうね。

上の写真の違いは大きいですよね。

生産物は、生産者の想い(想念）からできています。

なぜ、この作物を作るのか？
世の中をどのようにしたいのか？
そのためにどうやって育てるのが良いのか？

このような想いが、生産物という形となりますから
写真の違いは、生産者の想い・考え方の違いなんですね。

今でこそ、富田さんは、知名度も上がり、
認められるようになりました。

しかし、初期の頃は、
世の中の常識は、
慣行栽培での写真の状態が良いとされていたので、
後ろ指を指されることもあったと思います。

富田さんの信念に感服します。

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