HOME > ■富田自然栽培米の収穫前稲の状況~自然農法・自然栽培米お届けサイトより~■
今年は田植え後に暑いが続き、
初期のジャンボタニシの被害も少なく、順調に育ちましたが、
この七城町でウンカの被害も出ているところもあります。
今年は2007年のウンカの大被害を思い出させるような
状況だと富田さんは仰っていました。
左側:富田自然栽培米
右側の一般栽培の茶色く枯れている部分が
ウンカの被害ですね。
富田さんの田んぼの稲の株元を見てみると
ウンカがいるにはいるのです。
被害がゼロというわけにはいきませんが
このウンカは脅威ですね。
収穫間近で一気に枯れていくと収穫はゼロという事になります。
しかし、自然農法的に考えると
必要に応じて、そこにウンカがいる......
そして、そこからまた学ぶことがあるんですね。
どのような種を使うのか?
どのように苗を育てるのか?
どのタイミングで田植えをするのか?等々
小さな差(微差)の積み重ねが、大差を生む世界です。
無農薬・無肥料栽培で生物の命を大事にするという軸を据えつつも
自然農法家の方の毎年、田んぼから学ぼうとする姿勢に感心します。
稲穂も垂れてきて、収穫間近ですね。
収穫は、10月初旬からを計画しています。
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