HOME > ■田植え後、約1ヵ月 ~平成26年度平田自然栽培米~■
6月末に田植えをしてから
はや1ヵ月強が経ちました。
田植え後の一カ月は、すごく気を配る時でもあります。
特に生息しているジャンボタニシの食害を受ける時でもあります。
今年は、雨が多かったせいもあり、
気温が低く、ジャンボタニシにやられるところもあったようです。
ジャンボタニシが稲の葉を食べている写真ですが、
田植え後の幼い稲の時は
茎から食べてしまいますので補植が必要となります。
平田さんの田んぼを見てみると
目立った被害もなく、しっかりとすくすく成長しているようですね。
平田さんの田んぼは左側です。
苗の高さは60㎝ほどまで成長しています。
隣の右側の一般栽培の稲の高さは80㎝ほどあります。
地上部は隣の稲と比較すると低いのですが
地下部では、しっかりと根付いていることと思います。
無肥料栽培では、稲自体が自分で栄養素を探す必要があるため
根をしっかりと張り巡らす必要があるんですね。
無肥料と言っても、土壌にはもともと栄養分がありますので
稲達にとっては、程よく栄養分があり、
肥満体質にならないというイメージです。
このような環境の中で、
本当の生命力の高い食べ物が育まれるのだと思います。
人間も同じことが言えると思います。
栄養過多は不健康になります。
栄養分を摂り過ぎるという不自然さが不健康を生むのでしょう。
また、根っこのような目に見えない部分こそ大事ですね。
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