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九州で主に作付されているお米の品種は
ヒノヒカリですね。
ヒノヒカリは、1989年に宮崎県総合農業試験所で誕生した
九州生まれの品種なのです。
全国の作付面積も第3位となっています。
(参考に第1位はヒノヒカリ、第2位はひとめぼれとなっています)
そのようなヒノヒカリが多い九州の中
自然栽培にこだわってササニシキを栽培されている方がいます。
ヒノヒカリの作付面積が多い中
九州の大分県で農薬も肥料も一切使用しない
自然栽培でササニシキを育てている方がいます。
ササニシキは、
1990年にはなんと全国の作付面積第2位まで拡大していました。
ところが、1993年の大冷害時に
冷害に弱く、倒れやすい弱点が明らかになったためと
粘りや甘味があるお米が好まれる傾向となったために
徐々に作付面積が減り、廃れてきたのです。
今では、作付面積は第15位以下だと言われています。
そのようなササニシキですが
九州の大分県でササニシキに強く魅力を感じ
農薬も肥料も一切使用しない自然栽培で育てる米農家さんがいます。
この米農家さんは
10年ほど前に自然栽培に出会い、
自ら自然栽培の実践者として栽培をしてきました。
世界農業遺産に登録された大分県国東半島で
自然栽培米ササニシキを育てる米農家は、村田 光貴さんといいます。
ご自身がアトピーで悩まされ、
自分で食べれる食材を探し回ったそうですが
なかなか出会うことができず、
その中で農薬や肥料も使用しない自然栽培の食材が体に合うことを体験し、
自らが、自然栽培農家になろうと決意された方です。
ササニシキは品種の特性として
もともとさっぱり系のお米ですが、
村田自然栽培米 ササニシキは、
農薬・肥料不使用の自然栽培で育てるだけでなく、
自家採種もしており、今年で自家採種歴11年の種籾を栽培しております。
そのため非常にさっぱりと軽い感じがします。
ササニシキのアミロース含有量が高く、さっぱりとした味が
体に負担も与えず、体にスッと入る感覚を楽しめるかと思います。
村田 光貴さんが自らの体で試して
体が喜ぶお米を追求して、心を込めて栽培している
自然栽培米ササニシキをぜひお楽しみ頂けたらと思います。
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