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自然栽培米とは、
一体どういうお米のことを言うのでしょうか?
自然栽培米とは、自然栽培で育ったお米ですが、
自然栽培とは、農薬や化学肥料はもとより、有機肥料(家畜糞系(牛糞、豚糞、鶏糞)、魚粕、油粕)等も一切使用しない栽培方法です。
さらに言うと
自然界のエネルギー(太陽・水・土のエネルギー)で栽培して
土壌環境(微生物環境)と作物そのものが本来持つ力を発揮させようとする栽培です。
自然界に生きている木・草花等の植物は農薬・肥料がなくても育ちますね。
これを田んぼや畑で実現しようとしているのです。
自然農法米というのも近いのですが
自然農法米も流派によりいろいろな種類があります。
全く農薬・肥料(化学肥料・有機肥料)不使用の流派もあれば
土作りができていない場合は、草質の堆肥はOKなどあります。
それぞれ思想の違いですので、良い悪いは言えません。
それぞれのお米のサイトにも
農薬と肥料に関して記載があると思いますのでご確認されるのが良いと思います。
自然栽培の考え方には
(自然農法の考え方と同じですが)
本来土壌が持っている力を活かして、外から肥料を施すことなく、自然(太陽・水・土)の力で栽培することとあります。
肥料も施さずにお米が採れるのかと思われる方もいるかもしれません。
これは、これまで肥料を使うことが常識の方が常に持たれる疑問です。
自然栽培をされている方の収量を聞いてみると
だいたい平均して5俵~5.5俵/反の方が多いように思います。
肥料をあげると8俵くらいは採れるようになります。
つまりその差、3俵。
この3俵は、単純に考えると何でできているのかな?と思うわけです。
外から持ってきた肥料分で3俵できているように感じるわけです。
私は施肥することを否定はしておりません。
この肥料を施すにも何のために施したのか?が大事だと思います。
単に収量を増やしたいという思いで施肥したのか。
もしくは、
土壌環境が悪いので、草質や田んぼから採れた材料を腐植させて
土壌微生物の活動を豊かにするために施しているのか。
自然栽培米というカテゴリーでお米を作れる方は
農薬・肥料(化学肥料・有機肥料)と不使用ですが、
常にこの土壌微生物の環境を考えられています。
お米は、そのお米の持つ本来の力で育ち、
土壌動物や微生物を含む自然環境に育ててもらっている。
人間は、そのお手伝いをしているというスタンスの方が多いように思います。
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