緑米-熊本県産自然栽培緑米-

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お米にはいろいろな種類がありますが
緑米をご覧になったことはありますでしょうか？

緑米といっても
稲穂の色は、紫っぽく、その稲の美しさは、何とも言えません。

緑米は、
赤米や黒米と同様に縄文時代に中国から伝わったと言われており
全国でも生産量が少ない貴重種のもち米です。

緑米には亜鉛やマグネシウム、食物繊維を豊富に含み、
血液浄化や精神安定にも効果があると伝えれています。

緑米の成分的特徴といえば、
なんといっても、緑米表皮のクロロフィルという緑色の色素です。

クロロフィルとは、植物の葉緑素のことですね。
クロロフィルは、マグネシウムを中心に置いて、周りを取り囲むように
他の元素がくっつくという形を取っています。

そのため、クロロフィルが体内に取り込まれると
中心元素のマグネシウムが外れて血液成分に結合して
身体の健康増進に繋がると言われています。

また、クロロフィルは、動物の血液に含まれるヘモグロビンと類似した構造であり
造血作用に優れているため緑の血液とも言われています。

この古代米の一種の緑米を
農薬も肥料も使用しない自然栽培で育てている方がいます。

よく見るとテントウムシがいますね。

熊本県の自然農法家富田親由さんは、10年ほど前から
農薬も肥料も使用せずに緑米を育てております。

緑米は、
雑穀米に使用されたり
緑玄米もちにしたりと幅広く利用されています。

自然栽培で育てた緑玄米に含まれるクロロフィル成分を体に取り込むことで
皆様の健康的な生活にお役にたてればと思います。

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