森林から学ぶ自然との共生-自然からの教え-

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矢印森林から学ぶ自然との共生

私はもともと森林保護活動をしていました。

大学も森林保全学科でしたので
人工林とか天然林に足を運ぶわけです。

荒れ果てた人工林を見られたことがあるでしょうか?

スギやヒノキ林で見られますが
森林の中は薄暗くて、目的のスギやヒノキしかなく
生命の息吹を感じません。

一方天然林は、ところどころに光が差し込み
下草、低木、中木、高木と層に分かれており、
鳥のさえずりは聞こえ、生命の息吹を感じることができます。

スギやヒノキの人工林は日本の森林面積の、約41%占めるようです。

昔は木材が売れるということで
スギやヒノキの人工林を植栽を進めましたが
海外の安価な輸入木材が入ってきて、
価格競争には勝てずに放置されてきた歴史があります。

人間が、人間の都合で自然に手を加えた以上
管理していかないといけません。
自然と人間との共生をしていかないといけません。

人間の都合で天然林を刈り、
お金になるだろうスギやヒノキを植えて、
お金にならないということで放置する。

その結果、
薄暗い、生命の息吹が感じれない場所を作り出し、
野生動物も食料を求めて里に下ってくる。
また、スギやヒノキは根の張りが浅いので、
土砂崩れなどの土砂災害の原因となるのです。

一方天然林は
多様な生態系を築き、野生動物たちの棲家ともなり、食糧も豊富で
根の張りも深いので、人工林よりも安心できる。
天然林では、多様な生物が共生して創り上げているわけです。

私達人間が、
私達の目的で森林に手を加えるならば
森林と共生する考えを軸に持っておかないと
野生動物が下りてくる、土砂災害など歪が出てくるのですね。

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