裸足で土の上を歩くと-自然からの教え-

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私の小さい頃は、よく海や川で遊んでいました。

裸足で川に入ってよく遊んでいたのですが
3年生くらいの時に、川に落ちていた瓶の破片を踏んでしまい
そのまま病院に行き、足の指を縫ってもらいました。

親からは
「もう裸足で川入って遊ぶな」と言われ
それ以降、裸足で川に入る機会はめっきり減ってしまったわけです。

現代で考えると
川に入って遊ぶ機会は、ほどんどないのではないでしょうか。
川にガラスの破片があるだけでなく
家庭用排水等で水質が悪く足を入れたいとは思わないでしょう。

私は、小学生のころは大阪でも田んぼが残っている場所に住んでおり
川では遊べていました。

3年程前に昔住んでいたボロボロのアパートがまだあるか見に行きましたが
マンションになっていました。

ボロボロのアパートの前の田んぼでは
稲の収穫後は、ただ広い遊び場になるので子供達で野球をしていました。

その田んぼも、いまでは、駐車場へと変化していました。

何だが寂しく感じたのを今でも覚えております。

昔は、自然に触れる機会が多かったのに
時代が進むにつれた自然に触れる機会が減ってきているなと実感します。

裸足で土の上を歩いたのは、いつが最後だろう？

30年前の子供の頃は、田んぼに裸足で入って遊んでたのに。

裸足で土の上を歩くことは
実は、健康に良いと言われています。

例えば、体に静電気を帯びてしまうときがありますよね。
特に寒い時。

体がプラスの電気を帯びているのですが
血液がドロドロになったり疲労が蓄積したりと良いことはありません。

裸足で土の上を歩くと放電(アース)してくれる効果があります。

また、足の裏から体内の毒素が出ると言いますので
裸足で歩くことで自然界の土に解毒してもらうのも良いでしょう。

何といっても
裸足で土の上を歩くことは、気持ちがいいと感性で分かっていると思います。

自然と一体になることは、
やはり人間の体のバランスを整えてくれるのだろうと思います。

子供たちにもっと
自然に触れて遊ぶ機会を作ってあげたいと思います。

自然と触れることで本来持っている感性も養われると思うのです。

そういう世の中になるといいですよね。

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