太陽、雲、地球。私達はどこに居る|自然の教え

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矢印太陽、雲、地球。私達はどこに居る|自然の教え

太陽と雲と地球の関係を見てみると
地球上にいる私達の目から見ると
地面に地球があって、
空に雲がかかり
その雲の上に太陽があります。

イメージとしては
太陽、雲、地球
画像出典:http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/1294904772694/index.html
広島市地球温暖化対策地域推進計画

降り注ぐ太陽のエネルギーを
大気や雲で吸収や反射をして
地球上に届く熱量は、降り注いだ太陽エネルギーの約50%と言われています。

私は、人間と自然の成り立ちが似ているところがあると思っていますが、
これを人間で見てみます。

まず、雲とは、遮るものですので
暗い感情(曇り)、泣きたくなる感情(雨)、怒りの感情(カミナリ)です。

自分以外の人が
何かの理由で私にとって不快な行動をして
不快に感じた私の中で雲が出てきてます。
その雲は、雨になるかもしれませんし、雷を伴うかもしれません。

そして、地上にいる自分は、
その天候に左右されます。

自然界では、
地球上に届く熱量は、降り注いだ太陽エネルギーの約50%だと言いました。

つまり、
自然の状態であれば
良い感情で50%過ごせて
嫌な感情で50%過ごせる。半分半分の経験になるのかもしれません。

でも、人間は、感情をコントロールできる動物であり
想いの力を持っています。

雲を作っているのが、他人ではなく、自分の感情だと分かれば
良い感情の50%の割合を高くしていくことができるかと思います。

自分をどこに置くのか

Aさんが私にとって不快な行動をしたとすると
私の心に雲ができます。

でも、Aさんが、Bさんに同じ行動をしても
Bさんは涼しい顔をして、晴れやかな顔をしています。
Bさんには雲ができていない。

つまり、不快に感じた自分が原因で
雲がかかっているのですが、
普通、人は、Aさんが悪いと言いますよね。

不快に感じたために出来た雲がカミナリ雲(怒り)となり
時には台風(激怒)となり、
地球上にいる自分に大きな影響を与えます。

不快に感じた時点で
自分に悪い影響を及ぼしているのですね。

それでは、

自分を地球ではなく、太陽に置いたらどうでしょうか?

本来、
人は、人間の感情(雲)の下にあるのではなく、
感情をコントロールできる動物です。

そして、
人それぞれに
固有の光というものを兼ね備えて生まれてきていると思います。

人それぞれ
光を放つ存在のはず
です。

それは、まるで太陽。

感情の下に自分を置いた視点でものを見るのでなくて
(雲の下の地球上にいる自分の視点)
自分が一歩上に行って、
太陽に自分を置いて見る視点で物を見ると楽になるかと思います。

自分は太陽なんだ。

自分は光を射す存在なんだ。と気づいて物を見ると別の世界が広がります。

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