小池祐生の自然栽培米のこだわり

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熊本県菊池市七城町は、
昔から米所として有名でした。

この七城町の地域は
平成20年から平成27年と8年連続で食味ランキング特Aをとるほど
お米作りに適した環境となっています。

その七城町に
農薬も肥料も使用しない自然栽培歴20年の小池祐生という
自然農法家がおられます。

小池祐生小池祐生 (こいけゆうせい）
自然栽培歴：20年

生産地：熊本県菊池市七城町

1979年：自然農法を一反7畝で開始
1995年：1町分の水田で自然栽培に切替え
全面積農薬・肥料不使用の自然栽培米にこだわる米農家

小池さんの田んぼは
自然栽培を推進するグループが水田見学にくるほど
自然栽培水田のモデルとなっている方です。

小池自然栽培米のこだわりは一体どこにあるのだろうと思った私は
小池さんに単刀直入に伺いました。

私「農薬や肥料は20年以上せずに自家採種もされていますね。
他に何かこだわっているところはあるのでしょうか？」

小池「特にこだわっていることはないんです。
しいて言えば、毎日田んぼを回って、声をかけることを日課にしています。」

私は、その言葉を聞いた時に
この方は、本物だなと思いました。

誰でも出来る事を
当たり前のように毎日できる人は、なかなかいません。

声をかけるという事を当たり前と思っていることに感心し、
また日課にしている事に驚きました。
声掛けの大事さを軸に据えている方なのです。

小池祐生さんは、
皆さんに安全で美味しいお米を届けたいと思っている自然農法家です。

その小池さんが、
他の農家さんがあまりしていない事をしています。

それは、
”4月末まで籾付のままお米を冷蔵庫保存している”のです。

籾付玄米

通常は、
10月末の収穫時期に全てのお米を籾摺りします。
籾をとって、玄米状態にして保存するのですね。

でも、小池さんは、
なるべく一年中、美味しいお米を食べてもらいたいと思い、
4月末に冷蔵庫保存していた籾付玄米を籾摺りして、
5月以降は、その新鮮な自然栽培米をお届けしています。

小池さんは
毎日田んぼを廻り、稲達に声をかけて
まるで子供に接するかのように愛情を注ぎ
自然栽培米を育てている方です。

その自然栽培米を
なるべく美味しく食べて頂きたいと思っているのです。

米所熊本県菊池市七城町の
自然栽培歴20年の愛情をかけて育てられた
自然栽培米をぜひ味わって頂けたらと思います。

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■Natural Style■

住所：〒869-0101
熊本県玉名郡長洲町
宮野1103-8