”頑張る”はプラスなのかマイナスなのか?

熊本県七城町 自然栽培米 ~安心安全の米を直送!

   

HOME > ■”頑張る”はプラスなのかマイナスなのか?|自然栽培の教え■ 

矢印”頑張る”はプラスなのかマイナスなのか?|自然栽培の教え

多くの方が、
より良い生活を目指し
日々頑張って仕事や家事をしているかもしれません。

私もより良い生活を想像し
自分の能力を磨き、自分の心を殺しながらも頑張り続ければ
それがより良い結果に結びつくと思っていました。

私が会社員時代
自分の能力を磨くため、数々のセミナーや勉強会に自費で受講し、
自分の価値を高めていったつもりで
それなりに仕事でも会社に貢献できたかなと思ったのですが
昇格試験(筆記テスト)には、毎年落ちる・・・・
上司も気をかけてくれているのに、毎年落ちる・・・・

ふっと、
「あれっ、これ俺の道じゃないのかな?」と思いました。

頑張りとより良い生活は、
本当に結びついているのか?

”頑張る”はプラスなのか?

”頑張る”と聞いて、どう感じるでしょうか?

人には、「頭の思考」「心の声」があります。

「頭の思考」は、人間特有の非常に役に立つツールなのですが
損得勘定や、比較が入ってくると、
物事を歪んで見てしまう事があります。

「心の声」は、良い悪い関係なく、
全てをニュートラルにした状態で自分がどう感じるのか?

私は、正直、”頑張る”と聞くと不快なのです。
心が重くなるというか、息苦しくなります。

小学生の娘にも聞いてみました。
「頑張るって聞くとどう感じる?」
娘は、
「う~ん、しんどくなる。やりたくもない事をしないといけないっていうか」

やはり、
”頑張る”という言葉には、マイナスの波動を感じる。

その音の響きからは、硬さを感じます。

それでも、人間には、頑張ることが必要な時もある。

それで、
高額納税者として有名な斎藤一人さんは
”顔晴る”という漢字に置き換えて、
プラスの波動に変えたのだと思います。

自然界は頑張っていない

私達の体の元素は、自然界にある元素と同じです。

私達も死ねば、肉体は分解され、自然界の一部になり
そして、誰かの体の一部になるかもしれません。
物質的には循環しているわけです。

もともとの構成元素は同じですので
自然界と人間は、本来同じだと考えています。

自然界の植物を見てみると、頑張っているようには見えません。

ユリが隣のバラよりももっと赤く色づきたいとか
この一帯をユリ族が占領し、他の植物を一掃しようとか
今日の光合成量ノルマ目標 500molCO2 とかありません。

ただ、自分の役割を全うし
その時の状況に反応して変化し、生きているだけです。

私達人間には「思考」がありますので
自然の流れから外れて、いろいろ考えてしまいます。

人間の思考は
私達のより良い生活や豊かさを
加速してくれるツールであり、減速する強力なツールかもしれません。

要は使い方次第です。

豊かな思考を使えば、豊かさが加速し
損得や競争の思考を使えば、損得や競争の世界が加速する。

まとめ

・頑張るという言葉はマイナスの波動を感じる

・自然界は頑張っていない。

・自然界は頑張らずとも豊かになっている。

・人間も「心の声」に従い生きれば自分に合った豊かを得る。

・「思考」は、人生を加速させる強力なツール。

若い時期などは、がむしゃらに頑張るのも経験としては良いかもしれませんね。
その時も
”頑張る”⇒”顔晴る”の方が気は良いですね。

私達は、本来、自然界と同じで豊かになる存在です。
人間も「心の声」に従って生きる事が基本にあると良いかもしれません。

熊本県の自然栽培歴5年以上の自然栽培米はこちら



HOME - ■商品一覧■ - ■お客様の声■ - ■プロフィール■ - ■なぜ七城米■ - ■おいしい米情報■

会社概要 - お問い合わせ - プライバシーポリシー - 特定商取引法に基づく表記 - サイトマップ - 送料について - お支払いについて