川﨑眞志男の自然栽培米コシヒカリをお届けします！

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熊本県天草市で
農薬も肥料も使用せずに自然栽培米コシヒカリを育てている
川﨑眞志男さんのお米の収穫を迎えました。

天草市では、
コシヒカリが奨励されて栽培されており
8月初旬頃に収穫を迎えます。

川﨑さんは、
1990年に熊本県天草市で
一番最初に自然農法を実践された方です。

当時、川﨑さんの自然農法では、
無農薬 & 無化学肥料栽培を原則としており
一部の有機肥料は許されていました。

しかし
2006年に、一町分で
本来の自然農法の大原則である
無農薬・無肥料栽培に取組みました。

現在では、
無農薬・無肥料栽培は自然栽培と言われていますね。

収穫前の田んぼを見て回る時に
私が、気を付けてみている点は、
稲の色と田んぼに入った時のフィーリングです。

たまに収穫前の稲を見た時に
稲に緑色が混じっている時があります。

一般には、稲作では元肥や追肥を施し、
収量を上げようとするために
肥料分が土壌に残り、稲に緑色が残ることがあるのですね。

でも、
肥料を使用しない自然栽培米の場合は
この緑色がきれいに抜けてしまいます。

稲の葉は薄い黄緑に
稲穂は、黄金色に見えます。

今年は、
天草のこの地域のコシヒカリは、
イモチの被害にあったようですが、
川﨑自然栽培米ではイモチの被害はなかったようです。

多くの自然栽培米農家さんの話を聞くと
自然栽培米の田んぼでは
栽培年数が長くなればなるほど
イモチやウンカの被害を受ける事が少なくなるように感じます。

生態系のバランスがとれてきているのかもしれません。

川﨑さんは、現在15町ほどの大面積で
自然栽培米コシヒカリを栽培しております。

その中で
私達がお届けする川﨑自然栽培米コシヒカリは
2006年に自然栽培を開始した1町分から収穫した自然栽培米のみです。

自然栽培米においては
農薬や肥料を使用しないので
ジャンボタニシや天候の影響をそのまま受けてしまいます。

2016年の川﨑自然栽培米コシヒカリの
出来具合を話してもらいました。

【平成28年度産　川﨑自然栽培米　コシヒカリ　玄米/7分搗き】

川﨑自然栽培米コシヒカリ

今年で自然栽培歴10年目となります。

私どもがお届けしているお米の特徴は
農薬・肥料を使用しない自然栽培米であることと
さらに
自家採種をしているお米となっています。

川﨑自然栽培米コシヒカリも
自家採種をしているコシヒカリとなっています。

そのため
一般の甘味や粘りがあるコシヒカリより
あっさりとして食べやすさを感じる
川﨑眞志男さん独自の自然栽培米コシヒカリとなっています。

今年で
自然栽培歴10年目となり
より純粋でより生命力のあるお米をお届けできるかと思います。

私達のお届けするお米が
皆さんの健康と生命力の糧になって頂ければ幸いです。

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