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2010年10月5日から
富田さんが収穫適期だと判断し、収穫を開始しました。
きれいな黄金色になり、稲穂が垂れていますね。
「実るほど 頭を垂れる稲穂かな」とは有名な俳句ですが、
その意味は、
「学識や徳行が深くなった人ほど、謙虚になっていき、地位が上がるほどおごることなく、謙虚に生きなさい」ということです。
稲穂のこの姿から、貴重な深い教えがあるとは有り難いですね。
さて、自然栽培米の収穫時はすごく天候のいい日となり、気持ちのいい収穫でした。また何故か癒されるんですよね、この自然栽培米の田んぼでは。
富田さんは、24歳の時に自然農法に目覚め、今年で35年目です。
農家では後継者不足で悩まされている方が多いですが、富田さんところでは、
長男が作業を一緒に手伝っております。
富田さんもそうですが、息子さんも非常に日本の将来のことを考えています。
米の収穫をしながら、
・この日本は、今後どう進んでいくのか?
・自分たちは今何をするべきなのか?
など話しました。
非常に頼もしい考えを持って、農業をしていますね。
米の味は「水、土、環境(温度差など)」が大きな要素だといいますが、
そこに「生産者の思い」という要素が大きく影響すると思います。
稲に重要な肥料は「生産者の足音」だと聞いたことがあります。
つまり、どれだけ田んぼに足を運んだかということですが、やはり、これも「生産者の思い」ですね。
心、思いの入った食材を、お母さん、お父さんが思いを込めて料理して、子供がその料理を食べる。いい物を食べてほしいという思いを伝達していく感じですね。この伝達が、子供の心に影響を与えると私は信じているのです。
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