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私達は、
今年で自然栽培歴10年となる
冨田 親由さんの自然栽培品を材料にしたお味噌をお届けしています。
材料は全て熊本県の自然農法家の冨田親由さんがつくった
・自然栽培米
・自然栽培黒大豆 or 緑大豆
・自然栽培押麦
安心安全な自然栽培品を材料として
お味噌を仕込んでいます。
初めて冨田自然栽培味噌緑大豆味噌を
販売開始したのが2011年でした。
5年前の2011年に冨田自然栽培味噌緑大豆味噌を頂いた時に
私は、冷蔵庫で長期間保管してみようと思いました。
冨田自然栽培味噌は、
どのように変化していくのかを見たかったのです。
5年の年月を経て、冷蔵庫の奥の方に保管してあった
お味噌を取り出してみました。
まずこれが、通常の冨田自然栽培緑大豆味噌です。
私達は、10カ月以上熟成させた味噌をお届けしておりますが
緑大豆味噌の色は黄色みがかっており、
これでも十分の美味しさです。
この冨田自然栽培緑大豆味噌を
冷蔵後で5年間寝かせると下の写真のようになります。
色は褐色になり、味噌の香りが増しています。
食べてみると味に深みとコクが出ており、
ご飯につけて食べても美味しい。
味噌には
酵母菌、乳酸菌等の人間にとって良い成分を作る菌が占有していて
腐ることなく、発酵状態をずっと保ち続けているのですね。
一方、
市場に出回っている味噌は、
出荷前に加熱処理をして、酵母菌を殺菌しているようです。
パッケージに入れた後、発酵によるパッケージの膨張や破損を防ぐためですね。
加熱処理して殺菌するまでは、
人間にとって有用な菌が優先していましたが
殺菌していますので
そのあとは、雑菌が入る可能性があります。
加熱処理された味噌は、
新しく入ってきた菌の繁殖場所となりますので
雑菌の中で占有する菌により腐る可能性が出てきます。
私達の腸内では、
1g当たり100億個以上の細菌と共存しています。
既に私達の体は菌でできているのと同じです。
味噌の栄養分を作り出す、有用な菌を殺菌せずに
菌が生きたままの生きた味噌として体に摂取する方が良いかと思います。
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住所:〒869-0101
熊本県玉名郡長洲町
宮野1103-8
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