HOME > ■平田 真佐光の自然栽培米 田植え■
米所として歴史ある熊本県菊池市七城町は
平成20年から平成27年連続8年 食味ランキング特Aを受賞するほど
米作りに適した土地です。
この七城町で農薬も肥料も使用せずに自然栽培米を作っている
平田 真佐光さんの田植えが6/24頃より始まりました。
平田 真佐光さんは、今年で自然栽培歴10年となります。
米農家さんは、苗作りから
一年に一回の勝負をしています。
苗作りに失敗したから、
やり直すというのは、その年にはできないのです。
当たり前のことですが
それだけ自然栽培の農家さんは
農薬や肥料で生育をコントロールできませんので
苗の状態を見ながら真剣に取り組んでいます。
昨年の平田さんの苗は、
例年に比べて、徒長気味で弱々しかったのです。
昨年は、このような状態でした。
ちょっとした加減で苗の生育が変わってしまうわけです。
苗の茎が細く弱いと田植え後に
ジャンボタニシに食べられやすくなりますので収量が減ります。
そのため
苗作りの段階から勝負なのです。
平田さんは、自然栽培水田で自家採種した種籾を
水に浸けて催芽させる際に
浮いた種籾を除いて、
沈んだ充実している種を種まきに使用しています。
今年の苗は、
下の写真の状態です。
苗の高さは、15-20㎝程度で
茎がしっかりして、
全体的にも安定感のある苗になっていますね。
手で苗を触ってもしっかりしているのが分かります。
平田 真佐光さんも
苗作りにおける改良点を探し、
昨年よりも良い苗を作る努力をしています。
苗の粘りもしっかりとしていますね。
熊本県菊池市七城町では、
6/15頃より田植えを開始しますが
平田 真佐光さんは、6/24頃から開始しました。
田植えの株間は、
21㎝×30㎝ほどです。
今年は、例年と比べて
熊本県では雨が多いですが、
田植え後に雨が多く、気温が下がるとジャンボタニシに食べられる傾向にあります。
田植え後、1ヵ月間は
苗がまだ小さいのでジャンボタニシに食べられる可能性がありますので
水管理をして、苗を見て回ります。
今年も平田 真佐光のお米作りが始まりました。
今年で農薬や肥料を使用しない自然栽培米作りも10年目となり
より一層、純粋で生命力のある
食べた方が元気になれるようなお米をお届けできたらと思います。
■Natural Style■
住所:〒869-0101
熊本県玉名郡長洲町
宮野1103-8
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