熊本県七城町産 平田真佐光の自然栽培米ヒノヒカリの収穫

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熊本県七城町産 平田真佐光の自然栽培米ヒノヒカリの収穫

8年連続(平成20年-平成27年度)で
食味ランキング最高評価の【特A 】を受賞している
米所、熊本県七城町で農薬も肥料も使用しない自然栽培歴10年目の
平田真佐光さんが自然栽培米ヒノヒカリの収穫を開始しました。

平田 真佐光さんも
今年で農薬も肥料も使用しない自然栽培歴10年目となりました。

今年は、苗の段階から苗床の土の量など改良を加えて
苗作りを強化してきました。

自然栽培米農家さんは、
毎年何かしらの課題があり、
一年一年改良を加えて進化していきます。

平田さんの自然栽培米ヒノヒカリも
今年も改良を加えて
10月中旬には綺麗な黄金色となり
収獲を迎える事ができました。

自然栽培米は、
農薬も肥料も使用しませんので
田んぼの微生物や虫達にとっては居心地の良い空間です。

田んぼに害を及ぼすと言われる虫が来たとしても
バランスを保ってくれるのですね。

自然栽培米の田んぼに入ると
すがすがしく気持ちが良い気分になるのですが、
微生物や虫達も同じように感じているのかもしれません。

収穫時期の
自然栽培米の株元を見たことがあるでしょうか？

通常収穫時期には、
密植する稲の場合は、暗くなります。

しかし、自然栽培米は疎植ですので
株元が上写真のように明るいのですね。

この環境が微生物や虫達にとっても気持ちが良いのではないでしょうか。

収穫時には
コンバインの後ろから粉砕されたイナワラが出てきます。

この粉砕された稲わらが土壌微生物のエサとなり
また来年のための土作りとなっていきます。

自然栽培米農家さんと触れると
田んぼの主役は、人間ではなくて
稲であり、また田んぼに住む土壌微生物や虫であることが伝わってきます。

平田自然栽培米ヒノヒカリも
今年で自然栽培歴10年目となり
皆様にはより純粋でより生命力のあるお米をお届けできるかと思います。

ぜひ、今年も平田 真佐光さんが育てた
自然栽培米ヒノヒカリをもお楽しみただければと思います。

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