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秘密の水

熊本県七城町のお米は、
九州で食味ランキング「特A」を受賞する稀な米なのです。
江戸の昔から評判の高い庫の米には、
それなりの秘密があるのです。

その一つが

「水」

熊本の八方ヶ岳を水源とする水です。
↓八方ヶ岳の上流まで行ってみました。

すっごい空気が澄んでいて、すごく癒されるところなのです。

そして、この岩を見てみると
そこに美味しい水を作りだす答えがありました。
↓この石の名前は”花崗岩”

模様としては、ゴマ模様ですね。

何せこの石はすごいんです！
花崗岩は大きく石英と長石に分かれますが、

石英とは、
皆さんご存知の水晶と同じ成分です。
（石英でも不純物のない無色透明の石を水晶という）

この石英（水晶）層を通ることで
1）水をろ過する
2）水を苦くすると言われるFeやMgをあまり含まない
ので良質な水と言われています。
また目には見えないのですが、
3）波動が高い
とも言われております。

美味しい米の秘密は、こうした地域的な環境も影響しているのです。

そして、この水が、そのまま
農業用水となっているのです。

なんと、この農業用水は、飲めるんです！

また、この近くに
熊本名水百選の一つの「前川水源」があり、
暑くなってきたこの時期にはホタルが飛ぶのです。

熊本県七城町の自然栽培米は水田なので、成長過程でずっとこの水で育っているのです。この水環境で米粒が大きくなり、収穫された後も、約15%ほどの水分を米粒に蓄えております。

人間の体の水分は全体の60-70%であることを考えると、どのような水を飲むのか、どのような水分を含んだ物を食べるのかが大切に感じれると思います。

最後に、熊本県七城町に素晴らしい水を提供してくれている
八方ヶ岳をご紹介します（写真の一番高い山）。

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