HOME > ■熊本県天草市の自然栽培米コシヒカリの収穫■
熊本県天草市でのお米栽培の特徴としては
極早生のコシヒカリの割合が多いことにあります。
そのため天草市では
8月上旬からコシヒカリの収穫風景が見ることができます。
コシヒカリの生産農家の川﨑 眞志男さんは
約40年前にこの天草市にコシヒカリが導入される際に
試験栽培水田として選ばれ、その後ずっとコシヒカリを作り続けています。
2006年には、この天草の地でいち早く
農薬も肥料も使用しない自然栽培米作りに取り組みました。
今年で自然栽培歴11年目となった
川﨑自然栽培米コシヒカリの美味しいお米をお届けしたいと思います。
【目次】
2.川﨑 眞志男さんの後継者:大一(ひろかず)さんのコシヒカリ収穫
自然栽培米の特徴は、
農薬も肥料も一切使用しないことにあります。
私達は、食べた人が健康で元氣になるような
純度の高い生命力の溢れるお米を届けたいと思っています。
そのために
苗作りの時点から農薬や肥料は使用しません。
さらには、
自然栽培水田で種取りをした種籾を使用して播種をします。
このような育て方をした
稲は、収穫時期には、
キレイに緑色が抜けて美しい黄金色の稲を実らせます。
川﨑自然栽培米コシヒカリは、
一般で流通しているコシヒカリとは全く栽培方法が異なり
毎年、自家採種もしていますので
川﨑さん独自のコシヒカリと変化してきています。
通常、コシヒカリは、甘味や粘りを追求したお米ですが
川﨑さんのコシヒカリは、
一般のコシヒカリと比較して、軽くて食べやすくなっています。
コシヒカリ独特の粘りを感じつつも
でも胃にもたれなく美味しく食べれる不思議なお米となっています。
収穫時の稲の写真ですが
濃い緑が無く(肥料分の影響がない)雰囲気の良さが伝わってくるかと思います。
私は、多くの自然栽培米水田に伺いますが
田んぼに入った時の感覚を大事にしています。
自分の体が、その田んぼに入った時に
居心地が良いのかどうか?
私が居心地が良いと感じるという事は
稲自身も居心地が良いと感じていると思うのです。
そのような環境で育ったお米こそ
ぜひ皆様に食べて頂きたいお米だと思っています。
農薬も肥料も使用しない自然栽培米作りは
これからの日本に必要な農法だと思っています。
日本の単位面積当たりの農薬使用量は、
世界3位(一位:中国、2位:韓国)と言われています。
小面積栽培で農薬を必要とする品目が多いこともありますが
稲作栽培を始めとして、
農薬や肥料を使用せずに自然栽培に挑戦される方が増えればと思います。
※川﨑さんの後継者:大一さんのコシヒカリ収穫風景
川﨑 眞志男さんは、
食べてくれる人の健康、自然環境の回復を願い
この熊本県天草市で自然栽培米作りに志を持って取組んできました。
この志を引き継ぐ後継者:大一さんがいらっしゃるのは、
すごく意味のあることだと思うのです。
私達は、次世代に
本物のお米を作りをしている自然栽培米農家を増やしていきたいと思っています。
川﨑 眞志男さんは、
1974年に農業を開始されましたので
もう稲作歴40年以上のベテラン米農家です。
川﨑さんは、
当初は慣行栽培をされていましたが
残留農薬(農薬が次の年も有効に働いている事)に気付き
農薬の使用を減らして今では、
全く農薬も肥料も使用しません。
農薬も肥料も使用しない自然栽培に取組むということは
これまで使用してきた農薬・肥料を断ち切る事であり
これは、大きな挑戦なのです。
川﨑さんが、自然栽培に取組んだきっかけ、想いをお話し頂きました。
川﨑さんは、
食べてくれる人が元氣になり
同時に自然環境が良くするには、
自然栽培の道しかないと邁進してきました。
動画で伝わると良いのですが
川﨑さんは、パワーの溢れている人です。
川﨑さんのような自然栽培米農家が作ったお米を
多くの人に食べて頂きたいと思っております。
熊本県天草市の
自然栽培歴10年以上の川﨑眞志男さんが作る
自然栽培米コシヒカリをお届けしたいと思います。
ご購入は、下記ページにさらに詳しく
ご案内しておりますのでご参照頂ければと思います。
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