天日干し自然栽培米|無農薬・無肥料で育てる達人のお米
私達は、農薬と肥料を使用しない自然栽培米を厳選してお届けしております。
100年前の私達の先祖は、農薬も肥料も使用しないお米を日常的に食べてきました。
そして、お米の乾燥方法は、現在の機械乾燥でなく天日干しでした。
天日干しは、太陽の光で3週間ほど乾燥させるので非常に非効率で今ではほとんどみかけません。
そのような中、昔の日本人が食べていた味わい深いお米を届けたいと、昔ながらの農薬も肥料も使用せずで天日干しで作り続ける米農家さんがいます。日本の伝統のお米を味わっていただければと思います。
天日干しの自然栽培米を届ける理由
戦後、私たちの生活は効率化を求めるようになりました。
農業においても農薬・肥料の使用をはじめ乾燥方法も機械で乾燥させるのが一般的です。
あらゆる業界において、古き良き日本の伝統は徐々に失われつつありますが、お米の世界においても天日干しは、天日での乾燥に3週間ほどかかるため多くの農家さんがやめて、天日干しの伝統は失われつつあります。
そのような中、日本の伝統のお米を残していきたいと今もなお天日干しでされている自然栽培米農家がおられます。
天日干し米の収穫風景は全く違う!
天日干しをするためには、写真のように稲穂を一つ一つ束ねるバインダーを使用します。
一般には、コンバインといわれる収穫機械で一気に収穫していきますが、天日干し米の場合は、写真のように手押しで歩いて稲穂を束に結束していきます。
結束した稲穂の束を稲架(はさ)に掛けていきます。
天日干し米のことを稲架掛け米というのはこのためです。
約3週間ほど天日でじっくり乾燥させると緑色が抜けて黄金色になります。
太陽の光でじっくり乾燥させることでお米の旨味が増すともいわれていますね。
小型の脱穀機で稲と籾を分けます。
コンバインならば、収穫から脱穀まで同時に行いますが、天日干しでは、手押しの収穫から天日乾燥完了まで3週間という時間がかかります。
今では天日乾燥をする米農家さんが減るのも分かります。
しかし、天日乾燥を行う農家さんは、「やはりじっくり天日で乾燥させたお米の味は美味しい」と一様に口を揃えて仰います。
天日干し米を田んぼの横で炊いて食べた時の写真です。
鍋で炊いた天日干し米のご飯で美味でした。
私たちは、お米は、日・水・土の力でできていると考えています。
天日干し米は、3週間も太陽の光を浴びるので充実した味わい深いお米ができると考えています。
昔ながらの無農薬無肥料で育った自然栽培米で天日干しのお米の深い味わいを楽しんでください。
天日干し自然栽培米を作る達人たち
私たちナチュラルスタイルは、無農薬・無肥料の自然栽培米をお届けしております。
安心安全にこだわり抜いた達人たちが天日干しで育てた自然栽培米をお楽しみ下さい。
※営業時間:平日9:00 - 17:00対応
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NP後払いをご希望の場合は別途250円となります。
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