平田真佐光の自然栽培米ヒノヒカリ|子ども達が喜ぶお米作り!
平田 真佐光の自然栽培米ヒノヒカリの生産地は、熊本県菊池市七城町でお米の食味ランキング【特A】を10年以上連続で受賞している地域です。
この恵まれた米所で平田真佐光は農家の息子として生まれて、若い頃から農作業をしてきましが、最も辛かった作業は農薬散布でした。
その体験から自分の代になったら「農薬を一切使用せず、無農薬でお米を作ること」を心に決めていました。
平田は、今では15年以上無農薬・無肥料の自然栽培米作りに取り組み、子ども達が安心して食べることができるお米を作り続けております。
子ども達が喜ぶ自然栽培米作りを追求する自然栽培米農家の平田真佐光のお米をお楽しみ下さい。
目次
自然栽培米農家平田の決意
自分の代では農薬を使用しない
江戸時代から米所として有名だった熊本県菊地市七城町で平田真佐光さんは無農薬・無肥料の自然栽培米作りに取り組んでいます。
平田さんが、無農薬にこだわる理由、それは、自分自身が幼少の頃、農薬散布作業をしていた経験があるからです。自分自身の経験から、農薬が体に及ぼす影響を体感し、「農薬を使用しない栽培をする」と心に決めてきました。
熊本県菊池市七城町は、江戸時代から美味しいお米ができる土地として有名な地域で日本穀物検定協会が毎年行っているお米の全国食味ランキングでは平成20年から平成30年度と10年以上連続で【特A】を受賞しています。
米の名産地である七城町では、毎年、米が収穫された後11月頃に七城町食味会を行って、お米の食味評価を開催しています。
その食味評価で2006年、2009年に農薬を使用しない特別栽培部門で最優秀賞を受賞しております。
平田さんは、独立後からずっと無農薬にこだわってお米を栽培しています。
米所として知られる七城町で子ども達が安心して食べ続けれるように無農薬での安心安全かつ美味しいお米を作り続けています。
平田自然栽培米ヒノヒカリ水田風景の特徴
一般栽培とは異なる
平田米の水田風景
当店が、お届けしている平田自然栽培米ヒノヒカリは、無農薬・無肥料の自然栽培歴5年以上の水田で収穫されたお米です。
平田自然栽培米の水田に訪れると、一般の田んぼとは全く異なった成長をしていることが分かります。
上の写真は、田植えして1ヶ月後の7月末頃の状況です。左側の緑が薄い方が平田自然栽培米の水田です。
初期成育のスピードの違いが分かりますね。自然栽培米は生育がゆっくりなのです。
ウンカの被害を避けるために遅植えにしたり、また肥料を使用しないために初期成長が遅いのです。
初期成長は遅いのですが、じっくり根が伸びていきますので生命力の高いお米作りができるようになります。
10月中旬の収穫時の稲の姿です。
稲の緑色がキレイに抜けて稲穂が黄金色になり、美しい立ち姿となります。
平田さんは、米作りで大事にしていることがあります。
それは、田んぼに住む土壌微生物や虫達の命を大切にすることです。
収穫時の自然栽培米の株元を見たことがございますでしょうか?
一般の慣行栽培では、収穫時期になると、稲が密集し、株元は暗くなる特徴があります。
しかし、平田さんの自然栽培米は疎植のため株元が上写真のように明るいのが特徴です。
ナチュラルスタイルでは、田んぼの生き物の命が豊かになるよう土壌微生物や虫達にとっても気持ちの良い環境を創りたいと願っています。
微生物たちが喜ぶような環境で育ったお米が、私達の命を養う本来のお米になります。
平田さんの自然栽培を続ける意味とは!
自分の子供の世代に
本来のお米を残したい
平田真佐光(ひらたまさみつ)
自然栽培歴:15年以上
1998年:農薬不使用で冬にレンゲのみを撒く栽培方法をスタート
2006年:自然栽培へと切り替え
2006年:米所七城町食味検討会で最優秀賞
2009年:米所七城町食味検討会で最優秀賞
平田 真佐光さんは、米農家の家に生まれ、幼い頃から米作りの手伝いをして育ちました。そんな平田さんにとって農薬の散布が一番辛い作業でした。
自分が独立して米作りをするようになったら、農薬を一切使用しないの無農薬栽培をすると決意。
1998年に自然栽培米農家が発足した七城町自然栽培レンゲ米研究会(米所、七城町でいっさい農薬・化学肥料を使わない会)に所属し自然農法をスタート。
2006年からは肥料(化学肥料・有機肥料)を一切使用せずに、自然栽培米作りを開始させる。自分の子供の世代に本来のお米を残したいと思い、安心安全で美味しいお米作りを探求しています。
無農薬での米作りを決意した理由とは?
自然栽培を始めた頃、平田 真佐光さんが自然栽培をする意味は「自然環境を良くして、安心して食べて頂ける食べ物を届いたい」でした。
しかし、2017年には、息子さんが生まれ、現在の自然栽培を続ける意味を伺うと「次の子供の世代に本物のお米を残し、健康に暮らせる世の中にしたい」と仰っていました。
平田さんがご自分のお子さんにも食べさせている平田自然栽培米をお届け致します。
平田自然栽培米ヒノヒカリの発芽実験
生命力の溢れるお米を
食べてもらいたい
平田真佐光は、美味しくて安全なお米を届けることに加えて食べた方に元氣に健康になってもらいたいと思っています。
そのため、発芽する生命力の溢れるお米を皆さんに食べてもらいたいと思っております。
そこで平田自然栽培米の発芽実験をしてみました。
上の写真は、平田自然栽培米ヒノヒカリを吸水させて24時間後の状態です。
吸水して8時間後くらいには胚芽部がプクッと膨らんできていました。
玄米で食べる方は通常は6-8時間ほど水に漬ければ大丈夫です。
※吸水後3日の平田自然栽培米ヒノヒカリ
胚芽の部分の発芽が目立って分かるようになってきました。
今回は長めに水に漬けて発芽状態をチェックしていきます。
※吸水後5日の平田自然栽培米ヒノヒカリ
水に漬けて5日目の状態では、芽がだいぶの伸びてきましたね。
しっかり発芽するのを確認できました。
しっかりと発芽するような生命力の溢れる自然栽培米を皆様には食べて頂きたいと思います。
平田自然栽培米ヒノヒカリの楽しみ方
お米の力で体を元氣にする
食味ランキング【特A】地域で力強く育った味に定評のある平田自然栽培米を分搗き米や玄米などでご家庭で味わって下さいませ。
平田真佐光は、美味しくて安全なお米を届けることに加えて食べた方に元氣に健康になってもらいたいと思っています。
玄米が食べ慣れない方や胃腸が弱い方など7分搗きに精米した平田自然栽培米も美味しいです。
白米を食べ慣れている方でも7分搗きならばいつもと同じように炊飯ができます。
玄米は、お米のエネルギーが凝縮されているのを感じますね。
よく噛んで、自然の力で育った平田自然栽培米のエネルギーを体感されて下さい。
ご愛用者様のご感想
安心して毎日食べています
【東京都世田谷区 S.Y様】
お米を食べて幸せを感じていただけるほど嬉しいことはございません。これからも食べる方の健康と幸せを願いお届けしていきます。
優しい気持ちになれるお米
【神奈川県 田中健太郎様】
食べた時に優しい気持ちになれたと言って頂き嬉しい限りです。心に影響を与えるお米をお届けしていきたいと思います。
自然栽培米作りに取り組む農家さんは日々食べてくれる方のお声を励みに自然栽培米作りに取り組んでいます。
農家さんにお声を届けて頂けますと幸いです。
農家さんにお声を届ける
お米の質を追求してきた結果、辿り着いた無農薬・無肥料の自然栽培米作り。
食べる方の健康を願い、平田さんより自然栽培米をお届け致します。
自然栽培米農家である平田真佐光さんは、小学生の頃より田んぼ作業を手伝う過程で農薬を散布することにずっと違和感を感じてきました。
現在は本物のお米を次世代の子ども達に残していくために全面積で無農薬そして無肥料の自然栽培での米作りに邁進しております。
これからも子ども達が安心して食べることができる自然栽培米を広げていくため皆様のご感想を糧に精進してまいります!
最後に平田真佐光さんに
自然栽培米を通してお届けしたい想いを伺いました。
平田自然栽培米を食べて頂く方へ
平田自然栽培米ヒノヒカリのお値段
平田自然栽培米ヒノヒカリ
熊本県で10年連続食味ランキング【特A】を受賞する七城町で自然栽培米歴10年以上の経験を持つ平田真佐光の自然栽培米ヒノヒカリ。
食味ランキング【特A】に指定される熊本県七城町の食味会(無農薬部門)において、2度の最優秀賞を受賞し、「次の子ども達の世代に本物のお米を残して、健康に暮らせる世の中にしたい」という想いで自然栽培米作りに取り組んでます。
平田さんのお子さんにも毎日食べさせている安心の平田自然栽培米をご賞味ください。
玄米 | 7分 | |
5キロ | 4,850円 | 5,650円 |
10キロ | 9,650円 | 11,250円 |
20キロ | 19,250円 | 22,450円 |
30キロ | 28,850円 | 33,650円 |
平田自然栽培米は、火曜日と金曜日の週2回の発送です。
火曜日発送:前週木曜日までのご注文
金曜日発送:火曜日までのご注文
※平田米は玄米、7分からのご選択となります。
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※営業時間:平日9:00 - 17:00対応
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自然栽培を始めた頃はただがむしゃらにやっていました。
そして結婚して子供ができて、未来の子供達の為にこの自然を残していこう!繋いでいこう!と思って頑張っています。
よろしくお願いいたします。