自然栽培にんじん|無農薬・無肥料で育てる旬の野菜

小さい頃は、にんじんが苦手だったという方もいらっしゃるのではないでしょうか？

私もその一人でしたが、冨田さんが作った自然栽培にんじんを食べると、それまでのにんじんの概念がガラッと変わります。

熊本県七城町に住む自然栽培農家 冨田さんは無農薬・無肥料の自然栽培でにんじんを育てています。

無農薬・無肥料だからこそ出せれた本来のにんじんの味わいを体感されて下さい。

自然栽培にんじんを届ける理由

私が初めて冨田自然栽培にんじんを冨田さんの畑で食べた時の感動を今でもよく覚えています。

そのまま生でかじって食べても、甘味があり美味しいのです！

「これが本来のにんじんなのか！」と、本物の食べ物に出逢えた気持ちになりました。

実際に、にんじんを好んで食べない子どもでも
「このにんじんだったら食べられる！」と好評をいただいています。

農薬や肥料を使用しない自然栽培でにんじんを作ることは、非常に難しいことです。

上の写真は、冨田さんのニンジン畑ですが、実際に見るととても美しいのです。

この美しいニンジン畑を作るために、冨田さんと冨田さんの娘さんは、地道に畑の草を手で取り、そのまま土に還しているのです。

冨田さんは、無農薬・無肥料でニンジンを作るために、長年かけてその畑の土作りを地道にしてきました。

畑で自然栽培を行うには、何年もの期間で栽培計画を立て、土壌微生物の命が豊かになるような地道な土作りが必要なのです。

長年の土作りのにかけた努力の結果が、このニンジンの形になっているのです。

冨田自然栽培ニンジンは、冨田さんご家族の想いと土壌微生物、土、水、日光という自然のエネルギーの集大成です。

収獲されたニンジンは、一本一本冨田さんご家族が洗って出荷されます。

冨田さんのこだわる自家採種にんじんの特徴

40年以上にわたり安心の農産物を作り続けてきた冨田さんは、自家採種にんじんにこだわりを持っています。

上の写真は冨田さんの自然栽培ニンジンの種です。冨田さんは、ニンジンも長年自家採種しています。

自家採種にんじんと一般にんじんとは何が違うのかをお聞きしました。

通常はF1(雑種第一代)の種を使用します。均一な見た目の良いニンジンを作ろうと思うならばF1種の方が良いのです。

しかし、冨田さんは、自家採種にんじんに価値があると言います。

自家採種にんじんは、形がゴツゴツしているものが多いのですが、私達はそれが本来のにんじんの個性だと考えています(冨田さんは栽培努力でなるべく形のキレイなにんじんを目指しています)。

冨田さんが自家採種にんじんを気に入っている理由の一つに風味が違う！という特徴があります。

にんじんは、お料理やお菓子作りにもご活用頂けます。

冬には旬の丸ごと野菜をコトコト煮込んだ温かいポトフも最高ですね。

無農薬・無肥料の自然栽培栽培の冨田さんの畑では、すくすくと力強くニンジンが育っています。自然栽培のため形は不揃いですが、中身には自信があります。

無農薬・無肥料の自然栽培だからこそ辿り着いたにんじん本来の味わいを楽しんで下さいませ。

お値段：冨田自然栽培にんじん

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