アリが教えてくれる2:6:2の法則|自然の教え

アリ262法則

自然栽培の世界にいると、自然の法則を意識することがあります。

今回は、自然界の教えとして2:6:2の法則に関してお伝えいたします。

アリの世界の2:6:2の法則をご存知でしょうか?

一般には

上位2割:生産性・積極性共に優れている優秀グループ
中位6割:上位、下位にも属さない平均グループ
下位2割:生産性・積極性共に劣っているグループ

この2:6:2の別れ方は、人間界の会社の中でも見られる法則です。

10人の社員さんがいれば、2人の優秀と言われる社員が会社の業績に貢献する。

それとは逆に、2人の社員は「あの人は何をしているんだろう?働いているのだろうか?」という風に見える事はありませんか。

アリの世界でも2:6:2の法則

アリ262
出典:http://president.jp/articles/-/7892?page=2

人間以外でもアリの世界でも同じようなことが言われます。

働きアリの集団には常に働かないアリが2割いることを、北海道大学大学院長谷川准教授が証明したそうです。

一般にアリは働き者と言われていますね。

でも実際には、2割程度のアリはフラフラと遊んでいるようです。

この2割の怠け者のアリを集団から排除するとどうなるのか?

アリの運ぶスピード、生産性が上がるのかというとそうではなく、残ったアリのうち2割程度がサボりだし、怠け者となると言われています。

各グループから優秀な2割を引き抜いてきて一つのスーパーグループを作ったとしても、時間と共にこの2:6:2の法則が形成されていきます。

できない人も少しはいたほうがいいのはなぜか

長谷川准教授が仰るには、下位の2割のグループは働きたくないから働かないのではなく、優秀グループに先に働かれると働けないという外部の刺激に対する感度の違いだそうです。

効率化主義の現代では、優秀な2割のグループの人は、下位の2割の人に不満を抱くかもしれません。でも、実はこの下位の2割の人の役割は大きいのです。

世の中は変化をしていますが、急激な変化が来た際に感度の良い上位2割の人が先に対応します。でもこれまで上位2割の優秀グループがしていたことを手放す必要がでます。

それが、中位グループ⇒下位グループへと回ってきます。

要するに、下位グループは変化に対する緩衝(バッファー)です。

これは、上位の優秀グループの2割が良いとか、下位のグループの2割が悪いとかそういう話ではなく、変化に対応し進化する自然の中での法則なのかもしれません。

2:6:2の法則から教えてくれること

山を楽しむ

2:6:2の法則から教えてくれることは、自分たちは常に必要な存在であるという事です。

自分が誰かに劣っているとか優れているとか人と比較して、私は価値が無いと感じることは意味のないことに感じます。

人と比較して自分のプラスの成長になるならば、それも良いと思います。ただ、自分が不快になる比較ならばやめた方が良いでしょう。

自然界が教えてくれる本質は、自分たちは常に必要ということ。

安心して、自分は存在しているだけで価値があるんだと気付ければ良いと思います。

どうせ存在しているだけで価値がありますので、自分の心に従って、したいことを探して生きるのも楽しいかもしれません。

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