自然栽培米とウンカの被害-自然栽培歴5年以上の自然農法家からお届け-

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矢印自然栽培米とウンカの被害

自然栽培米を作る中で毎年気になる虫がいます。

それが、ウンカ。

セジロウンカ、トビイロウンカ、ヒメトビウンカの3種類のウンカがいますが
稲の被害でよく聞くのがセジロウンカ、トビイロウンカです。
特にトビイロウンカによる坪枯れの被害ですね。

トビイロウンカの被害に遭うと
下のような状態になります。

ウンカ被害

見ての通り、全く収穫できなくなります。

大発生するとお米の収穫に大きな打撃を与えるだけでなく、
ウィルスの伝播の媒体ともなります。

歴史上の大飢饉もこのウンカの被害影響があると言われています。
1731年に起こった享保の大飢饉
1833年に起こった天保の大飢饉

ウンカの分布範囲は1年中稲がある熱帯地域にいます。

しかし、風に乗って長距離移動する性質がありますので
中国南部の稲の収穫期を迎える6月下旬頃から7月にかけて、飛び立ったウンカは、梅雨前線に沿って発達するジェット気流に乗って日本へ来ます。

7月中には、目に見える被害はありませんが、
ウンカがきているという事になります。

田んぼの現場の感覚では、
8~9月頃に稲の茎にセジロウンカが先に来ます。
その後、トビイロウンカが入り込み、収穫前の10月頃に被害が見え出してきます。
根本部分の茎を見てみると、アブラムシの害みたいに茎から栄養分を吸っているので排せつ物が煤がかったように黒くなっています。

ウンカ被害

農薬や肥料を一切使用しない自然栽培では、
全く農薬を使用しないので、自然に任すのみとなっています。

しかし、一般の栽培と比較して遅植えにするなど
対策をしているのですね。

そして、肥料分が効いていないためか、2005年のウンカの大発生時に
すごく不思議なことが起こりました。
冨田自然栽培米 ウンカ被害写真は2005年のウンカ被害時に携帯で撮影したものですので写りが少し良くありませんが、手前の田んぼはウンカの被害を受けております。
しかし、奥の田んぼはウンカの被害を受けずに収穫することができました。
この田んぼこそが自然農法を続けられてきた熊本県の冨田 親由さんの田んぼです。

自然農法で育ったお米自身が持っている生命力と虫や病気への抵抗性の違いを垣間見れた時でした。

自然栽培だったら全ての田んぼでウンカの被害に合わないというわけではありません。

やはり、自然栽培歴やその田んぼの残っている肥料など
影響するのだと思います。

とはいえ
自然栽培で育てられている田んぼの稲は、
一見、慣行栽培の稲と同じように見えるかもしれませんが
中身は、全く違うと私達は感じています。

自然栽培米-農薬・肥料一切不使用の米はこちら



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