松本自然栽培じゃがいもの特徴とは!?

更新日:2023年4月19日 公開日:2023年2月14日

自然栽培じゃがいも

じゃがいもは肉じゃが、カレー、マッシュドポテト、フライドポテトと和風から洋風のお料理と幅広く活用でき、私達の生活に根付いていますね。

そのじゃがいもを無農薬・無肥料の自然栽培で育てる松本一宏(まつもと・かずひろ)さんに今回お話を伺いました。

無農薬・無肥料での野菜作りは、まず土づくりから始まります。何年もかけて土から不純物を取り除いていくのです。じゃがいもはまさに何年もかけてできた土の影響を丸ごと受けて育つのです。

松本さんに自然栽培じゃがいもの保管のこだわりや味や食感の特徴を動画で伺いましたのでご覧頂ければと思います。

自然栽培農家の松本一宏とは

松本一宏のじゃがいも畑

松本一宏さんは、福岡県朝倉市三奈木で無農薬・無肥料の自然栽培農作物を作られている農家さんです。

私(井田)が松本さんと出会ったのは、ある自然栽培米農家さんに「素晴らしい自然栽培米を作っている農家さんがいる」と松本さんを紹介していただいたことが始まりです。

私はこれまで色々な農家さんと話をしてきましたが、松本さんは自然栽培の考え方の軸をしっかりと持っている農家さんです。

その考えは農業だけでなく自分の生き方にも表れており、自然に即した生き方を実践されている方です。

最後の動画を見て頂ければ、松本さんの人間性なども感じて頂けるかと思います。

松本自然栽培じゃがいもはなるべく土中保存

自然栽培じゃがいも掘りたて

松本さんの自然栽培じゃがいもの特徴は、無農薬・無肥料に加え、じっくりと土中で保存していることです。

通常であれば一気に収獲し、貯蔵庫にまとめて保存しておく方が効率が良いのですが、松本さんの場合は温かくなるまでなるべく土中で保存し、注文後に掘り起こして出荷しています。

なぜあえて非効率的な方法を選んでいるのかというと、じゃがいもが自然の土に触れる時間を長くすることを意識しているからです。

じゃがいもが自然の土のエネルギーをなるべく長く受けて、じゃがいもの生命力を最大限に引き出したいと考えているのです。

松本さんは、自然栽培の畑では肥料を使用しないため、じゃがいもが土中で腐ることなく保存できるといいます。

この土中での保存により「じゃがいもの甘味が出る」とも仰っていました。

自然栽培じゃがいもの食感と味とは?

自然栽培じゃがいものビーフシチュー

松本さんのじゃがいもの最大の特徴は「存在感」にあるでしょう。食べてみると、細胞がしっかりしているのが分かります。食感の違いを感じていいただけると思います。

また、自然栽培で育てると余分な肥料を使用しないので味が淡白になりますが、じゃがいも本来の味を楽しむことができます。

松本さん曰く「和風の煮物にしても味がしっかりと染み込みやすい」と仰っていました。

無農薬・無肥料で育った松本さんの自然栽培じゃがいもをぜひご家庭のお料理にご活用いただき、土中でじっくりと育った自然のパワーをご体感ください。

最後に:松本自然栽培じゃがいもの特徴とは!?

今回は、自然栽培の軸をしっかりと据えている松本さんのじゃがいもをご紹介いたしました。

松本さんのじゃがいもの特徴は、無農薬・無肥料に加えて、温かくなるまでは土中で保存していることです。なるべく土中で保存するなんて非効率的ですね、自然栽培の軸をしっかり据えている人でないとできないことです。

その結果、無農薬・無肥料という安全安心に加え、じゃがいも本来の味わいを引き出すことができているのです。

私もカレーやビーフシチュー、マッシュドポテトなどに活用致しましたが、やはり「存在感」を感じて命を頂いているなぁと感じました!

松本さんの自然栽培じゃがいもを、煮物をはじめ、炒め物やカレー、サラダなど日々のお料理に幅広くご活用ください。

松本さんの自然栽培じゃがいもはこちらから!

電話注文バナー営業時間:平日9:00 - 17:00対応
※電話でのご注文の場合のお支払方法は「代金引換」となります。 NP後払いをご希望の場合は別途250円となります。
※営業時間外のお問い合わせは下記よりお願い致します。 ⇒お問い合わせはこちら

自然栽培農産物商品一覧

メルマガ登録はこちら

LINE登録はこちら