無農薬の梨探し~自然農法・自然栽培米お届けサイトより~

熊本県七城町 自然栽培米 ~安心安全の米を直送!

   

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矢印無農薬の梨探し

熊本県荒尾市は、
梨栽培歴100年以上の歴史を持つ荒尾梨で有名な梨産地です。

私は、長い間、
無農薬で荒尾梨(豊水・新高ジャンボ梨)を作っている農家さんを探してきました。

しかし、どこに行っても
「梨栽培で無農薬は無理ですよ」と言われるだけです。

一般に梨栽培においては
年に約20回ほど農薬を使用します(農薬の濃度により異なりますが)。

安心安全な梨作りを目指している梨農家さんはいないのかと諦めかけた時
自然栽培農家さんが、
荒尾で最も安心安全な梨作りをしている高塚 成生さんを紹介してくれました。

高塚 成生の成生梨

【目次】

1. 安心安全な梨作りを目指した高塚成生さんの想い

2.無農薬での梨作りの奮闘
 2-1. 除草剤を全く使用しません
 2-2. 一つ一つの梨の実を守るため袋がけをしています
 2-3. 多くの梨の木を枯らした結果・・・見えてきたもの

3.生物の命豊かな高塚さんの梨園
 3-1. クヌギの葉により豊かな土壌微生物が棲んでます
 3-2. たくさんのクモが棲みつきます
 3-3. アブラムシが大発生してもテントウムシたちが食べてくれます
 3-4. 夏には、子ども達が喜ぶクワガタも集まってきます
 3-5. 鳥が安心して巣を作る梨園

4.品質だけじゃない。糖度13以上の梨を厳選してお届け!

1. 安心安全な梨作りを目指した高塚成生さんの想い

荒尾梨で有名な熊本県荒尾市で梨作りをする高塚さんは
梨栽培歴35年の梨農家です。

高塚さんが、安心安全な梨作りを目指したきっかけは
子ども達の安全のためでした。

高塚さんのお子さんは、幼い頃よりアレルギー体質で小児喘息を患っていました。
また、高塚さんは、井戸水から地下水を汲み上げて生活水としていますが
梨園と自宅が隣接していました。

そのため、子ども達の体の事を考えると
農薬を最大限抑えて梨栽培をする必要があったのです。


動画:成生梨|安心安全な梨(豊水、新高ジャンボ梨)作りにこだわる理由

高塚さんは、荒尾市で栽培しているため荒尾梨と呼ばれますが
独自の栽培方法と食感、甘味のため成生梨(せいじょうなし)と呼んでいます。

成生梨はこちら

2.無農薬での梨作りの奮闘

高塚さんは、当初より
子ども達の健康を考え、無農薬での梨栽培に挑戦をしてきました。

しかし、梨栽培において、無農薬栽培は、
非常に困難を極めました。

梨には、多くの虫や病気が発生します。

梨栽培において農薬を使用しないと次の状態になります。
1) 収量は半分以下
2) 傷物が多く、見た目が悪い梨となる
3) 虫や病気の蔓延で木が枯れる

農薬を使用しない事で
虫や病気を手作業で抑える必要があり、労力が増えます。
さらに傷物が多くなり、見た目が悪くなり商品価値が下がります。
安心安全な梨作りに取り組むには大きな壁があるのです。

それでも
高塚さんは、最大限農薬を使用しない方法を模索していきました。

除草剤を全く使用しません

高塚さんの梨園では、
除草剤を全く使用しません。

そのため、
成生梨園では、梨の木の下には草が生い茂り
高塚さんは、刈払機で草を刈っていきます。

成生梨での草刈り

自分の梨園には、薬剤を最大限使用しないため
すごく大事な作業なのです。

一つ一つの梨の実を守るため袋がけをしています

5月中旬頃に
梨の実ができだしてくると
一つ一つ梨の実を見て回り袋がけをしてきます。
成生梨では、一つ一つ袋がけ

梨の実に虫や病気が付いてしまうと
梨の価値が下がり、美味しい成生梨をお届けできなくなります。

そのため実をつけ出した5月中旬頃から
一つ一つ袋がけをして、梨の実を守ってあげるのです。

これも、最大限農薬を使用しないようにするための
大切な作業です。

多くの梨の木を枯らした結果・・・見えてきたもの

高塚さんは、無農薬での梨栽培を長年挑戦してきて
これまで
多くの梨の実を捨て、
多くの梨の木を枯らしてきました。

梨の木を枯らすと
新しく植え替えても4~5年は、実を付けないので大きなダメージなのです。

高塚さんの梨園には
今も所々に枯れた梨の木が見られます。

無農薬栽培で枯れた梨の木

高塚さんは、木が枯れないためだけに
木の状況を見ながら天然由来の農薬を使用することもありますが、
手作業で局所的に使用し、ほとんど使用しません。

高塚さんは、多くの梨の木を枯らしてきましたが
その経験から
農薬を最大限使用しないギリギリの線を見極めれるようになりました。
(2017年は、全く農薬を使用していません。)

3.生物の命豊かな高塚さんの梨園

高塚さんの梨園の特徴は、
生物の命が豊かであることにあります。

高塚さんの荒尾梨は、
その独自の栽培方法から成生梨(せいじょうなし)と呼んでいます。

その独自性の一つが
農薬をほとんど使用しないだけでなく
”肥料を使用しない”ということにあります。

一般には、梨の甘味を増し、サイズを大きくするために肥料を使用します。
しかし、
高塚さんは、その肥料を一切使用しません。

高塚さんが、徹底していることは【土作り】なのです。

梨の木自身が自ら根を張り、強くなり
梨の木自身が創り出す、梨本来の美味しさを追求しているのです。

クヌギの葉により豊かな土壌微生物が棲んでます

高塚さんは、
梨園の土作りの為に、冬場にクヌギの森に入り
クヌギの葉を集めて梨園に敷き詰めます。

成生梨ではクヌギの葉を敷き詰める

15年ほど前に、無農薬での梨栽培に行き詰まっている時に
途方に暮れて落葉樹林のクヌギの森を歩いていました。

その時に
フッと立ち止まり、辺りを見渡して思ったそうです。
「なぜ、梨と同じ落葉樹のクヌギは、
肥料も農薬もないのにこんなに元氣に育っているのか?」

そして違いは、【土】にあることに気付きました。

それ以降、高塚さんは、
肥料は一切使用せずに、
自分の梨園の土壌をクヌギ林と同じ土壌にすることに注力してきました。

成生梨ではクヌギの葉を敷き詰める

1月末頃、高塚さんの梨園では、クヌギの葉が敷き詰められています。

そして、
4月頃に成生梨園の土壌を見てみると
成生梨での土壌微生物

クヌギの葉に菌糸が入り込み
クヌギの葉が分解すると同時に、多くの菌が棲みつく
土壌微生物が豊かな土壌が創られているのです。

たくさんのクモが棲みつきます

高塚さんの梨園では、
最大限農薬を使用しない栽培方法のため
多くの生物が棲みつきます。

5月頃には、多くのクモが棲みつき出し
豊かな生態系を築いていきます。

成生梨でのクモの子

このクモの子供は、大きくなり
9月まで梨たちを守ってくれるのです。

アブラムシが発生してもテントウムシたちが食べてくれます

梨栽培においても
アブラムシの被害は大きな影響があります。

アブラムシが大発生すると
梨の葉から汁を吸い、葉が萎れてきます。

梨の成長の勢いが弱まり、抵抗力も落ちて、病気にかかりやすくなります。

最大限農薬を使用しない高塚さんの梨園では
アブラムシが発生するとテントウムシが発生します。

成生梨でのアブラムシとテントウムシ

よく見ると、テントウムシの成虫だけでなく
テントウムシの幼虫も一緒にアブラムシを食べています。
(白い幼虫は、コクロヒメテントウムシの幼虫)

農薬を使用しない事で
成生梨園では、豊かな生態系が築かれているのです。

夏には、子ども達が喜ぶクワガタも集まってきます

5月には、梨の袋がけをしますが
袋をかけ忘れた箇所を見てみると
クワガタが食べに来ているのを観察できます。

成生梨でのクワガタ

もう、梨の実は、傷がすごく付いていますね。
これは、自然界に還す分です。

高塚さんの梨園では、
子ども達も喜んでクワガタを探しに来ています。

鳥が安心して巣を作る梨園

高塚さんの梨園には、毎年のように
鳥が巣をつくりに来ます。

成生梨にくる鳥

高塚さんの梨園で
安心して、卵を産んで、ここで雛を育てるのです。

鳥は、本能的に
この梨園ならば安全だと感じ取っているのではないでしょうか。

冬になり、梨の葉が落ちると
鳥の巣が作られていたことがよく分かります。

成生梨の鳥の巣

これからも
鳥やいろんな生物の棲家になるような
梨園を維持していきたいと思っています。

生命が豊かな梨園で育った梨こそが
梨の持つ本来の美味しさを引出し
私達の体が喜ぶような美味しい梨がお届けできると思っております。

成生梨はこちら

4.品質だけじゃない。糖度13以上の梨を厳選してお届け!

私達がお届けする梨は
最大限農薬を使用せず、肥料を使用せず、
子ども達も安心して食べれるような梨をお届けしたいと思っております!

高塚 成生さんには、もう一つこだわりがあります。

それは、品質にこだわりつつも
「心から美味しいと言って頂ける梨を届けたい」

そのため、
高塚さんの梨園では、
出荷前に光センサーの糖度計を導入し
出荷前に糖度13度以上の梨を厳選してお届けしております。


動画:熊本県荒尾市の高塚 成生の成生梨(せいじょうなし)の特徴

成生梨

成生梨(せいじょうなし)は、
甘さを作るような肥料を使用せずに育てていますので
「甘さの質が違う」と言って頂けます。

後口の良い爽やかな甘さを特徴としています。

冬場にクヌギの葉を敷き詰め土作りをしていますので
夏場には、ミネラル分を含むクヌギの葉が腐葉土となります。

梨の木自身が元氣に根を伸ばし、育つことで
自然の心地の良い甘さをお届けできるようになったと思います。

成生梨の梱包

梱包は、シンプルに無地の段ボール箱となります。

発送期間は、下記の通りです。
豊水:9/1 - 9/15
新高(ジャンボ梨): 10/5 - 10/25

梨自身には、最大限のこだわりを詰め込んでおりますので
どうぞ宜しくお願い致します。

高塚 成生さんと成生梨

成生梨はこちら
梨栽培歴35年の高塚成生が作る成生梨はこちら

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