日本遺産菊池川流域の無農薬のお米|渡邉明人自然栽培米の特徴

渡邉明人の自然栽培米天日干し風景

こんにちは!自然栽培米専門店ナチュラルスタイルの井田敦之です。

今回は、熊本県の菊池川上流近くで無農薬・無肥料の自然栽培米を作る渡邉明人さんに渡邉自然栽培米の特徴を伺ってきました。

渡邊さんの田んぼに伺いましたが、自然豊かな場所です^^

渡邉さんの田んぼは、限界集落とも呼ばれている菊池の山間部にあります。

日本遺産に認定された菊池川流域の源流に近いことから「源流米」とも呼ばれております。

山間部で育てる渡邉さんに「渡邉自然栽培米の特徴とお米作りで大事にしている点」を伺ってきました。

日本遺産菊池川上流で天日干し米を作る渡邉さん

自然栽培米農家渡邉明人

渡邉さんは、高祖父の代から現在まで130年以上続く農家に生まれました。そのため自然と農業への道が開かれており、熊本の農業大学を卒業後、実家を継ぎ、家族で農業に取り組まれてきました。

渡邉さんは若い頃、農業において収益を上げることを意識していたそうです。しかし、労力をかける割には期待通りの結果が得られず、次第に生産性ばかりを追い求めるやり方に疑問を抱くようになりました。そして、「食べた人の体が喜ぶような、安全でパワーに満ちたお米を作りたい」という想いから、自然栽培に取り組むことに。

渡邉さんは1990年から無農薬・無化学肥料での栽培を始め、2010年には無農薬・無肥料での栽培を始めました。さらに不純物を含まない純粋な種籾にもこだわり、20年以上も自家採種をされています。

渡邉さんの作るお米の特徴

渡邉さんが先祖代々引き継いできた土地は、菊池川の上流にあります。この土地は山間にあるため、田んぼ一枚の面積は広くありません。このような環境で育った自然栽培米の特徴を、渡邉さんご本人に伺いました。

菊池川上流の綺麗な水で育っている

渡邉さんの田んぼは、日本遺産に認定された菊池川流域の上流にあります。そのため、最大の特徴は、お米作りに菊池川源流の綺麗な水を使用していることにあります。

お米作りにおいて水は、重要な要素です。お米は収穫後乾燥させ水分をとばしますが、消費者に届く状態のお米でも約15パーセントほどの水分が含まれています。水質がお米の質を左右するといっても過言ではありません。

日本遺産とは

日本遺産とは、その地域の歴史的な特色や魅力を、日本の文化や伝統を伝えるストーリーとして文化庁が認定するものです。菊池川流域は「二千年にわたる米づくり」をテーマに、平成29年に認定されました。

菊池川流域は、古代よりお米作りが盛んな土地でした。菊池川流域の米作は周辺地域の食だけでなく、文化・芸能の発展に寄与したのです。

渡邉さんがお米作りで大事にしているポイントとは?

渡邉明人の自然栽培米天日干し

自然栽培米作りに取り組んで10年以上の渡邉さんは昔から、お米作りにおいて大事にしているポイントがあります。これが、渡邉さんの土台にある想いですね。

ポイント1. 安全であること

渡邉さんが大事にしているポイントはまず何よりも、安全であることです。

渡邉さんは若い頃、収益を上げるために効率の良い生産を目指していましたが、安全であるお米を追求すると、やはり自然栽培が適していました。自然栽培に切り替えてから収量は落ちたそうですが、渡邉さんはお米の品質に納得しています。

ポイント2. パワーに満ちていること

次に大事にしているポイントは、食べる人の体にパワーを与えるような、パワーに満ちたお米を作ることです。

渡邉さんは「肥料を加えることでお米に窒素分が入り、ミネラル含有量が減る」と考えています。そのため無肥料にし、根っこがしっかり張ったミネラルたっぷりのお米を作ることを目指しています。

また天日干しにしているのは、収穫の最後まで日光にさらすことで太陽のエネルギーがお米に蓄えらえると考えているからです。

綺麗な水、不純物を含まない土、太陽のエネルギー。渡邉さんの自然栽培米は、自然の恵みをたっぷりと受けて育っています。安心安全でパワーがみなぎる渡邉さんの自然栽培米を、健康な体作りにお役立てください。

まとめ

渡邉自然栽培天日干し米の脱穀

米農家さんにはそれぞれ縁のある土地があります。

渡邊さんの場合、130年間先祖が代々引き継いできた土地は菊池川上流でした。

自然環境が非常に良い土地ですが、現代農業のように効率化を目指す農家さんにとっては一枚一枚の田んぼが小さくて非常に非効率な場所です。

渡邉さんは、先祖代々引き継がれた土地で農業をすると心に決め、この土地の良さを充分に引き出している米農家さんです。

無農薬・無肥料の自然栽培かつ源流の綺麗な水で育てることで、渡邉さんの求める「安全であること」かつ「パワーに溢れるお米」を追求するのに最適な土地となりました。

過疎の進む山間部ではありますが、昔ながらの栽培・乾燥での自然栽培米作りを続けてもらいたいと願うばかりです。

⇒ 【天日干し】渡邉自然栽培米ヒノヒカリはこちら

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